テンプレート
テンプレートは、いくつかのプレースホルダといくつかのスタイルが設定してあります。
テンプレートのサンプル
- _no_cover.docx （通常はこのテンプレートを使用します）
- _with_cover.docx
テンプレートの適用
マークダウンファイルの最初の部分に、次の内容を設定します。
<!-- word docxTemplate _with_cover.docx -->
独自に作成したテンプレートは、マークダウンファイルと同じフォルダにおいて、上記のファイル名の部分を変更します。
プレースホルダ
DOCX仕様のプレースホルダを利用しています。次は、プレースホルダの例です。
{{paragraphReplace}}
文書本体用のプレースホルダです。変更したり、他の目的では利用できません。
{{title}}
<!-- word placeholder title XXXX --> とすると、XXXに置き換わります。 また # XXXもXXXがタイトルになります。
{{docNumber}}
<!-- word placeholder docNumber A0001-1010 --> とすると、A0001-1010に置き換わります。
そのた、プレースホルダを設定し、プレースホルダ用のコマンドにより置き換えが可能です。
スタイル
テンプレートには、次のスタイルが設定してあります。
- hh1 to hh5
- markdown
##to######
- markdown
- body1
- 本文インデントなし
- body2
- 本文インデントあり
- body3
- 本文インデントあり
- code
- ソースコード用
- codespan
codespan文字装飾用
- nList1
- nList2
- nList3
- 箇条書き
- numList1
- numList2
- numList3
- 箇条書き(番号付き)
- picture1
- note1
NOTE: これは注記です。の時に設定されるスタイル。
- warn1
WARN: これは注意です。のときに設定されるスタイル`。
- styleN: table style
- テーブル用スタイル